
2025/08/05
浮気の証拠ってどこまで必要?探偵が語るリアルな基準と実態
夫婦・恋人同士であればこそ感じる、説明のつかない違和感。それが“浮気のサイン”であることも。
スマホを手放さなくなった、急に優しくなった、残業が増えた、外見に気を使い始めた——。
そんな日常の些細な変化に、あなたはすでに気づいているかもしれません。
では、その違和感を「証拠」に変えるには、どこまで必要なのでしょうか?
今回は、探偵として現場で数多くの浮気調査を行ってきた立場から、「浮気の証拠」について、リアルな視点でお話しします。
【浮気の証拠とは?日常の違和感と法的証明の差】
「浮気をしている気がする」「スマホに怪しい通知が…」——このような“兆候”はあくまで予感や主観的な印象であり、法的な意味では証拠とは呼べません。
証拠とは、客観的に「不貞行為(肉体関係)」があったと証明できる情報のことです。
では、不貞行為の証拠にはどんなものがあるのでしょうか?
【探偵が集める“本当に使える証拠”とは】
1. ラブホテルや自宅等での出入りを記録した写真や動画
2. 複数回にわたる密会の記録(行動の継続性を示すため)
3. 宿泊や長時間の滞在を裏付ける滞在時間の記録
4. 浮気相手の素性を明かす証拠(氏名・勤務先・住所など)
これらは、慰謝料請求や離婚裁判において「不貞行為の事実」を証明するために重要です。
たとえば、LINEのやりとりだけでは「浮気の可能性」はあっても、「肉体関係があった」証明にはならず、法的に効力を持たないこともあります。
【証拠は“1回だけ”で足りる?】
よくある質問が「1回のホテル出入りで証拠として十分か?」というものです。
答えはケースバイケースですが、一般的には**複数回の証拠**があるほうが有利です。
1回限りだと「たまたま」「偶然」という言い訳が通ってしまうこともあり、継続性や関係性を示す複数回の記録が裁判でも重視されます。
【こんな証拠はNG?裁判で通用しない例】
・会話の録音:一方的に録音した内容では不貞行為の証明には不十分
・尾行中のブレた写真:相手の顔が写っていない、場所が特定できないものは無効
・自分でこっそり撮影:プライバシー侵害となり、逆に訴えられる可能性も
証拠集めは「合法的に」「客観的に」行う必要があります。
この点、探偵が行う調査は法的に問題がないよう徹底されています。
【証拠を集めた“その後”どうすればいい?】
証拠を手にした瞬間、多くの方が戸惑います。
「離婚するべきか」「話し合いで済ませるべきか」——答えは一つではありません。
だからこそ、ストライド調査事務所では**証拠の使い方や今後の進め方までしっかりサポート**しています。
・弁護士と連携した慰謝料請求サポート
・修復希望の方には夫婦カウンセリングも案内
・浮気相手への接触禁止依頼、誓約書の作成サポートも可能
依頼者様の“これからの人生”が前向きになるように、証拠を「安心」に変えるサポートが私たちの役割です。
【浮気の証拠が必要だと感じたら——まずは無料相談を】
あなたの中にある小さな不安は、時間とともに確信に変わることがあります。
だからこそ、「まだ早いかな」と思っても、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。
対応エリア
ストライド調査事務所では、静岡県内すべての市町からのご相談に対応しております。
静岡市、浜松市、沼津市、熱海市、三島市、富士市、富士宮市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市、下田市、御殿場市、裾野市、御前崎市、牧之原市、菊川市、掛川市、袋井市、磐田市、湖西市、藤枝市、焼津市、島田市 など、県内各地から多くのご依頼をいただいております。
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