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浮気調査コラム

浮気調査 相手の車に乗り換える行動を探偵が解説

2025/09/02

なぜ相手の車に乗り換えるのか
浮気をしている人がわざわざ車を乗り換える理由には、いくつかの典型的な心理や事情があります。

まず一つは目撃リスクの回避です。自分の車で浮気相手と一緒に行動すれば、家族や近所の人に見られる可能性が高まります。とくに地域社会のつながりが強い静岡県内では、知り合いに遭遇するリスクを警戒し、相手の車に乗り換えて移動するケースが目立ちます。

もう一つは移動先を悟らせないためです。浮気相手の車を使えば、家族に車の走行履歴を見られることもなく、自宅周辺に残された車がカモフラージュになることもあります。

さらに心理的な一体感も大きな理由です。同じ車内で過ごすことで、二人だけの空間が作られ、会話やスキンシップがしやすくなるためです。

調査現場でよくある乗り換え場所
実際の浮気調査では、乗り換えが行われる場所にも一定のパターンがあります。

例えば、大型商業施設やスーパーの駐車場です。買い物に来たふりをして車を停め、そこから相手の車に乗り換えると自然に見えます。

また、勤務先周辺の路上やコインパーキングも多く見られます。仕事終わりに自分の車を残し、浮気相手の車に乗り込むことで、帰宅時間をごまかすことができます。

さらに決定的なのは、ラブホテル付近での乗り換えです。片方の車をホテル周辺に置いたまま、二人で同じ車に乗って入館するケースは、浮気の証拠として極めて強力です。

探偵が押さえる証拠のポイント
相手の車に乗り換える行動は、それ自体で不倫の直接証拠になるわけではありません。しかし、その後の行動と合わせることで決定的な証拠に発展します。探偵は以下の点を重視して調査を行います。

1. 乗り換えの瞬間を撮影すること
誰と誰が同じ車に乗り込んだのかを明確に残すことが重要です。

2. 残された車の記録
どこに車を停めているかを記録することで、行動の裏付けができます。

3. 移動先まで追尾すること
ホテルや宿泊施設に入る瞬間を押さえれば、不貞の証拠として裁判でも有効です。

4. 時間の流れを記録すること
何時に合流し、何時に戻ったかを詳細に残すことで、「単なる送迎ではない」と証明できます。

依頼者の声に多いケース
実際に当事務所に寄せられるご相談でも、「夫(妻)が自分の車を残して、どこかで相手の車に乗り換えているらしい」というものは多くあります。

例えば浜松市在住の女性からのご相談では、旦那様が仕事帰りにスーパーの駐車場に車を停め、そこから女性の車に乗り換えて出かけている姿を目撃したとのことでした。実際に調査を行うと、そのまま市外のホテルに向かっており、複数回の証拠を押さえることで慰謝料請求に至った事例があります。

自分で尾行する危険性
「自分で車の後をつければ証拠が取れるのでは」と考える方もいます。しかし、これは非常にリスクが高い行為です。尾行が発覚すれば相手に警戒心を与え、行動パターンを変えてしまうことになりかねません。また、運転しながら証拠撮影を行うことは危険であり、交通事故の原因になることもあります。

探偵は複数名で連携しながら車両を追尾し、専門機材で証拠を押さえます。これによって自然な形で確実に証拠を積み重ねていくことが可能になります。

まとめ
相手の車に乗り換える行動は、浮気調査の現場で非常によく見られるパターンです。それ自体は決定的な証拠ではありませんが、その後の行動と組み合わせることで、裁判でも有効な強力な証拠に発展します。

「最近パートナーの行動に違和感がある」「車を置いたまま帰宅が遅くなることがある」など、気になることがあれば、早めのご相談をおすすめします。浮気調査はタイミングを逃さず、冷静に進めることが大切です。

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